PTQ堺に行ってきました。
2005年3月12日 時事ニュースこんばんは。日記は書こうと思った時に書かないとやる気が出ないものだと感じているチャーリーです。
この日はどぶ凛と「青春18切符で大阪まで行こうぜ!」の旅を経てPTQ堺の会場に到着。
この旅路で徒歩4分がいかに遠いかを痛感。
ここで久しく(1年以上)会っていなかった方に再会したのですが、その彼がホスト(?)みたいになっていてビックリ。
使用デッキは予定調和的に「Final Wind」(エンチャントレス)でした。
デッキ名は「どうせ勝てないだろうから、今回の大会でエンチャントレスとはお別れ」との決意から命名し、裏を返せば結果が残せれば今後も使うだろう、との矛盾を孕んだ名前です。
以下、簡易レポ
第1回戦 対純正サイカトグ《夜景学院の使い魔/Nightscape Familiar(PS)》搭載型 ××
1.
序盤の相手の土地の並びが良くないものの、《夜景学院の使い魔/Nightscape Familiar(PS)》を出してくる。
こちらも《気流の言葉/Words of Wind(ONS)》を引かないものの、順調に土地&エンチャントレスを並べドローを加速。
だが、相手が《狡猾な願い/Cunning Wish(JUD)》から《冬眠/Hibernation(UZ)》を手札に呼び込んできたためにこちらはパーマネントを並べるのを躊躇せざるを得ない状況に。
しかし、相手が2体目の《夜景学院の使い魔/Nightscape Familiar(PS)》を出した際に相手の起きている土地が島1枚になる。
この時点で相手の土地は5枚しかなく、『《生ける願い/Living Wish(JUD)》からの《金粉のドレイク/Gilded Drake(UZ)》で相手の使い魔を奪いに行けば相手は《冬眠/Hibernation(UZ)》を消費してくれるに違いない。』と考えて、願いからドレイクを召還。
こちらの思惑通り相手は冬眠をプレイしてくれたので、直後に全マナを使って即座に場を再構築。
相手の返しは何も無く、再び自分のターンで一気にエンチャントを展開&ドローを加速してようやく《気流の言葉/Words of Wind(ONS)》を引き当てる。
だが、ここで気が緩み何も考えずにその気流の言葉をプレイしてしまう。
相手がこの隙を見逃すわけも無く《狡猾な願い/Cunning Wish(JUD)》から《思考停止/Brain Freeze(SCG)》を持ってこられ、ストームの回数でもめるも、結局願い→願いで回数を達成されてライブラリーを空にされて自分のエンチャントレスからのドローで死亡。
2.
1戦目のような回りができず、エンチャントレスを全てカウンターされる最悪の展開。
相手のフェッチ起動を《もみ消し/Stifle(SCG)》たり願いを《マナ漏出/Mana Leak(ST)》でカウンターしたりしたが、結局《思考停止/Brain Freeze(SCG)》からのブーストを受けた《サイカトグ/Psychatog(OD)》に瞬殺されて敗北。
0−1
早速縁起が良くないスタート。
ちなみにこの対戦相手はTop4まで勝ち進んでいました。
第2回戦 対Opption (どぶ凛) ○×○
マッチングを見た瞬間に笑いそうになったが、どぶ凛も似たような心境だったと思う。
互いにデッキの内容は知り尽くしていたし、色々な意味で緊張することなくゲームスタート。
1.
最序盤は互いにマナブーストをかけるのだが、どぶ凛は《生ける願い/Living Wish(JUD)》から《貿易風ライダー/Tradewind Rider(TE)》を持ってきてキャスト。
私も《生ける願い/Living Wish(JUD)》をプレイし、《金粉のドレイク/Gilded Drake(UZ)》を手札に加えてターンを返す。
こちらの手にドレイクがいるためにどぶ凛のライダーは能力を起動することができずに硬直。
私はドレイクとライダーを相殺するべくドレイクを召還し、案の定ライダーは自らの能力で手札に戻り、ドレイクは墓地に落ちる。
そのまま《気流の言葉/Words of Wind(ONS)》をプレイし、次のターンにコンボを発動させてどぶ凛投了。
2.
どぶ凛のスタートが
《不毛の大地/Wasteland(TE)》→《ラノワールのエルフ/Llanowar Elves(7E)》→《不毛の大地/Wasteland(TE)》とかなり不思議なスタート。
私はかなりの好手で3ターン目に《気流の言葉/Words of Wind(ONS)》を張って勝ちを確信。
だが、ここでどぶ凛のシークレットテクである《虚空の杯/Chalice of the Void(MRD)》がX=1で炸裂し、私のコンボは途端に回らなくなる。
次のターンにはX=2の《虚空の杯/Chalice of the Void(MRD)》が登場し、私のデッキを完封したのでした。
3.
こちらの初手は森があれば完璧だったが、土地は島と《セラの聖域/Serra’s Sanctum(UZ)》のみ。
この初手で行くのは躊躇われたが、マリガンするよりはマシとの判断でゴー。
最初のドローが見事に《ヤヴィマヤの沿岸/Yavimaya Coast(AP)》で《アルゴスの女魔術師/Argothian Enchantress(UZ)》を召還。
相手のエルフを《退去の印章/Seal of Removal(NE)》3枚でバウンスし続けて、動きを妨害。
どぶ凛がやっとの思いで召還したライダーを願いからのドレイクで奪いとると、彼は投了しました。
1−1
ここからはダイジェスト版
第3回戦 対Life K氏
1.無限ライフ発動の直前にこちらのコンボが炸裂し、勝利。
2.K氏の《モックス・ダイアモンド/Mox Diamond(ST)》から《頭蓋の摘出/Cranial Extraction(CHK)》で《生ける願い/Living Wish(JUD)》を抜かれるも、そのモックスを《帰化/Naturalize(8ED)》した後に強引にコンボを発動して勝利。
2-1
第4回戦 対BGビートダウン(新京都迷宮案内)
1.相手は《極楽鳥/Birds of Paradise(7E)》に《火と氷の剣/Sword of Fire and Ice(DST)》を装備して殴るのみ。
しかし、こちらもエンジンを引かずにただのサンドバック。
最後のターンで《交易路/Trade Routes(MM)》と《《セラの聖域/Serra’s Sanctum(UZ)》を駆使して《崇拝/Worship(7E)》&《アルゴスの女魔術師/Argothian Enchantress(UZ)》を場に出す。
後はカードを引きまくり、コンボ発動で勝利。
2.相手の《仕組まれた疫病/Engineered Plague(7E)》で女魔術師がゴミ化した上に《頭蓋の摘出/Cranial Extraction(CHK)》で《踏査/Exploration(UZ)》を抜かれる。
その後は《気流の言葉/Words of Wind(ONS)》でソフトロックをかけて2発目の頭蓋を阻止し、《フェアリーの大群/Cloud of Faeries(UL)》と《セラの聖域/Serra’s Sanctum(UZ)》でフルバウンス完了。
3-1
第5回戦 対BGビートダウン (新京都迷宮案内)
1.《陰謀団式療法/Cabal Therapy(JUD)》でエンジンを叩き落とされ終了。
2.セラピーが全部で5回飛んできて、トップデッキの《気流の言葉/Words of Wind(ONS)》もチューターから《帰化/Naturalize(8ED)》されれば勝てません。
3-2
第6回戦 対リアニマシーン
1.相手の動きが全く無く、ゆっくり地味にロックをかけて終了。
2.ドレイクで相手の《ゴブリンの溶接工/Goblin Welder(UL)》を奪ったくせに、それで《隔離するタイタン/Sundering Titan(DST)》をブロックしていたら勝てません。
3.互いに自分の動きをするも、こちらはエンチャント(土地)を全て特殊地形に張ることで相手の妨害に対抗。
《肥沃な大地/Fertile Ground(IN)》を《セラの聖域/Serra’s Sanctum(UZ)》に貼り付けるまでして、何とかコンボを発動し、相手のデッキを全て叩き落してゲーム終了。
結果
4-2の13位でした。
やはり第5回戦で黒緑に当たったあたりが運の無さを感じさせますね。
第5回戦 対BGビートダウン (新京都迷宮案内)
1.《陰謀団式療法/Cabal Th…
この日はどぶ凛と「青春18切符で大阪まで行こうぜ!」の旅を経てPTQ堺の会場に到着。
この旅路で徒歩4分がいかに遠いかを痛感。
ここで久しく(1年以上)会っていなかった方に再会したのですが、その彼がホスト(?)みたいになっていてビックリ。
使用デッキは予定調和的に「Final Wind」(エンチャントレス)でした。
デッキ名は「どうせ勝てないだろうから、今回の大会でエンチャントレスとはお別れ」との決意から命名し、裏を返せば結果が残せれば今後も使うだろう、との矛盾を孕んだ名前です。
以下、簡易レポ
第1回戦 対純正サイカトグ《夜景学院の使い魔/Nightscape Familiar(PS)》搭載型 ××
1.
序盤の相手の土地の並びが良くないものの、《夜景学院の使い魔/Nightscape Familiar(PS)》を出してくる。
こちらも《気流の言葉/Words of Wind(ONS)》を引かないものの、順調に土地&エンチャントレスを並べドローを加速。
だが、相手が《狡猾な願い/Cunning Wish(JUD)》から《冬眠/Hibernation(UZ)》を手札に呼び込んできたためにこちらはパーマネントを並べるのを躊躇せざるを得ない状況に。
しかし、相手が2体目の《夜景学院の使い魔/Nightscape Familiar(PS)》を出した際に相手の起きている土地が島1枚になる。
この時点で相手の土地は5枚しかなく、『《生ける願い/Living Wish(JUD)》からの《金粉のドレイク/Gilded Drake(UZ)》で相手の使い魔を奪いに行けば相手は《冬眠/Hibernation(UZ)》を消費してくれるに違いない。』と考えて、願いからドレイクを召還。
こちらの思惑通り相手は冬眠をプレイしてくれたので、直後に全マナを使って即座に場を再構築。
相手の返しは何も無く、再び自分のターンで一気にエンチャントを展開&ドローを加速してようやく《気流の言葉/Words of Wind(ONS)》を引き当てる。
だが、ここで気が緩み何も考えずにその気流の言葉をプレイしてしまう。
相手がこの隙を見逃すわけも無く《狡猾な願い/Cunning Wish(JUD)》から《思考停止/Brain Freeze(SCG)》を持ってこられ、ストームの回数でもめるも、結局願い→願いで回数を達成されてライブラリーを空にされて自分のエンチャントレスからのドローで死亡。
2.
1戦目のような回りができず、エンチャントレスを全てカウンターされる最悪の展開。
相手のフェッチ起動を《もみ消し/Stifle(SCG)》たり願いを《マナ漏出/Mana Leak(ST)》でカウンターしたりしたが、結局《思考停止/Brain Freeze(SCG)》からのブーストを受けた《サイカトグ/Psychatog(OD)》に瞬殺されて敗北。
0−1
早速縁起が良くないスタート。
ちなみにこの対戦相手はTop4まで勝ち進んでいました。
第2回戦 対Opption (どぶ凛) ○×○
マッチングを見た瞬間に笑いそうになったが、どぶ凛も似たような心境だったと思う。
互いにデッキの内容は知り尽くしていたし、色々な意味で緊張することなくゲームスタート。
1.
最序盤は互いにマナブーストをかけるのだが、どぶ凛は《生ける願い/Living Wish(JUD)》から《貿易風ライダー/Tradewind Rider(TE)》を持ってきてキャスト。
私も《生ける願い/Living Wish(JUD)》をプレイし、《金粉のドレイク/Gilded Drake(UZ)》を手札に加えてターンを返す。
こちらの手にドレイクがいるためにどぶ凛のライダーは能力を起動することができずに硬直。
私はドレイクとライダーを相殺するべくドレイクを召還し、案の定ライダーは自らの能力で手札に戻り、ドレイクは墓地に落ちる。
そのまま《気流の言葉/Words of Wind(ONS)》をプレイし、次のターンにコンボを発動させてどぶ凛投了。
2.
どぶ凛のスタートが
《不毛の大地/Wasteland(TE)》→《ラノワールのエルフ/Llanowar Elves(7E)》→《不毛の大地/Wasteland(TE)》とかなり不思議なスタート。
私はかなりの好手で3ターン目に《気流の言葉/Words of Wind(ONS)》を張って勝ちを確信。
だが、ここでどぶ凛のシークレットテクである《虚空の杯/Chalice of the Void(MRD)》がX=1で炸裂し、私のコンボは途端に回らなくなる。
次のターンにはX=2の《虚空の杯/Chalice of the Void(MRD)》が登場し、私のデッキを完封したのでした。
3.
こちらの初手は森があれば完璧だったが、土地は島と《セラの聖域/Serra’s Sanctum(UZ)》のみ。
この初手で行くのは躊躇われたが、マリガンするよりはマシとの判断でゴー。
最初のドローが見事に《ヤヴィマヤの沿岸/Yavimaya Coast(AP)》で《アルゴスの女魔術師/Argothian Enchantress(UZ)》を召還。
相手のエルフを《退去の印章/Seal of Removal(NE)》3枚でバウンスし続けて、動きを妨害。
どぶ凛がやっとの思いで召還したライダーを願いからのドレイクで奪いとると、彼は投了しました。
1−1
ここからはダイジェスト版
第3回戦 対Life K氏
1.無限ライフ発動の直前にこちらのコンボが炸裂し、勝利。
2.K氏の《モックス・ダイアモンド/Mox Diamond(ST)》から《頭蓋の摘出/Cranial Extraction(CHK)》で《生ける願い/Living Wish(JUD)》を抜かれるも、そのモックスを《帰化/Naturalize(8ED)》した後に強引にコンボを発動して勝利。
2-1
第4回戦 対BGビートダウン(新京都迷宮案内)
1.相手は《極楽鳥/Birds of Paradise(7E)》に《火と氷の剣/Sword of Fire and Ice(DST)》を装備して殴るのみ。
しかし、こちらもエンジンを引かずにただのサンドバック。
最後のターンで《交易路/Trade Routes(MM)》と《《セラの聖域/Serra’s Sanctum(UZ)》を駆使して《崇拝/Worship(7E)》&《アルゴスの女魔術師/Argothian Enchantress(UZ)》を場に出す。
後はカードを引きまくり、コンボ発動で勝利。
2.相手の《仕組まれた疫病/Engineered Plague(7E)》で女魔術師がゴミ化した上に《頭蓋の摘出/Cranial Extraction(CHK)》で《踏査/Exploration(UZ)》を抜かれる。
その後は《気流の言葉/Words of Wind(ONS)》でソフトロックをかけて2発目の頭蓋を阻止し、《フェアリーの大群/Cloud of Faeries(UL)》と《セラの聖域/Serra’s Sanctum(UZ)》でフルバウンス完了。
3-1
第5回戦 対BGビートダウン (新京都迷宮案内)
1.《陰謀団式療法/Cabal Therapy(JUD)》でエンジンを叩き落とされ終了。
2.セラピーが全部で5回飛んできて、トップデッキの《気流の言葉/Words of Wind(ONS)》もチューターから《帰化/Naturalize(8ED)》されれば勝てません。
3-2
第6回戦 対リアニマシーン
1.相手の動きが全く無く、ゆっくり地味にロックをかけて終了。
2.ドレイクで相手の《ゴブリンの溶接工/Goblin Welder(UL)》を奪ったくせに、それで《隔離するタイタン/Sundering Titan(DST)》をブロックしていたら勝てません。
3.互いに自分の動きをするも、こちらはエンチャント(土地)を全て特殊地形に張ることで相手の妨害に対抗。
《肥沃な大地/Fertile Ground(IN)》を《セラの聖域/Serra’s Sanctum(UZ)》に貼り付けるまでして、何とかコンボを発動し、相手のデッキを全て叩き落してゲーム終了。
結果
4-2の13位でした。
やはり第5回戦で黒緑に当たったあたりが運の無さを感じさせますね。
第5回戦 対BGビートダウン (新京都迷宮案内)
1.《陰謀団式療法/Cabal Th…
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