こんばんは。悔しさでいっぱいのチャーリーです。

そんなわけで日本選手権四国予選の話です。

使用デッキは今回もマガシュー。

ラウンド1 対ハウリングオウル 2-0

1.《手練/Sleight of Hand(9ED)》からスタートする相手でしたがランドがその1枚で止まり、私のデッキを確認することも無く投了。

この時点で私はアネックスワイルドファイアかランデスボアと予想。

2.が、《三日月の神/Kami of the Crescent Moon(SOK)》→《疲労困憊/Exhaustion(9ED)》→《黒檀の梟の根付/Ebony Owl Netsuke(SOK)》とはっきり言ってハウリングオウルでした。
私も何とかマナをブーストして頑張りますが、ライフ4で場には森2、島2、山1という状況に。
幸いにも手札にコンボパーツがそろっていたのでそこから強行。

結果的に相手がコンボ発動を察してくれて投了してくれました。

ラウンド2 対ボロスウィニー 2-1

1.《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top(CHK)》→《桜族の長老/Sakura-Tribe Elder(CHK)》と調子のいいスタートでしたが、相手も《レオニンの空狩人/Leonin Skyhunter(9ED)》、《古の法の神/Kami of Ancient Law(CHK)》と好調。
それらは《交錯の混乱/Muddle the Mixture(RAV)》からの《罪+罰/Crime/Punishment(DIS)》で葬りましたが、返しで《八ツ尾半/Eight-and-a-Half-Tails(CHK)》と十手が登場。
焦って、2枚の独楽とマナ関係のパーツ&3枚のシャッフル手段でコンボを強行しようとするも失敗し、最後は《空騎士の軍団兵/Skyknight Legionnaire(RAV)》で敗北。

2.今回も軍団兵の猛攻を受け、ライフが8まで落ち込むもそこでコンボを発動。
相手も《春の鼓動/Heartbeat of Spring(CHK)》からのブーストで《血の手の炎/Flames of the Blood Hand(BOK)》を2発撃ってくるも、一発をカウンターして勝利。

3.マリガン後、ランド1枚&独楽の手札で強引にスタート。
結果としてランドを続けざまに引き当てて《木霊の手の内/Kodama’s Reach(CHK)》によってマナをブースト。
ここで相手がクリーチャーを一気に展開。
しかし私の手札には《紅蓮地獄/Pyroclasm(9ED)》が・・・。

その後はゆっくり時間をかけてX=29の《火想者の発動/Invoke the Firemind(GPT)》で勝利。

ラウンド3 対Zoo  2-1

1.《今田家の猟犬、勇丸/Isamaru, Hound of Konda(CHK)》→《瘡蓋族のやっかい者/Scab-Clan Mauler(GPT)》→《番狼/Watchwolf(RAV)》+《炎の印章/Seal of Fire(NE)》と展開されて焦る私。
しかし《木霊の手の内/Kodama’s Reach(CHK)》でマナをブーストし、残りライフ5でコンボを発動し勝利。
ちなみにこの段階で《炎樹族のシャーマン/Burning-Tree Shaman(GPT)》が手札にあったらしく、こちらが場に出ていたら私は死んでいました。

2.《密林の猿人/Kird Ape(9ED)》2、やっかいと攻められるものの1枚だけ刺していた《血染めの月/Blood Moon(9ED)》が相手の土地を全て山に変身させ、《木彫りの女人像/Carven Caryatid(RAV)》で守りを固める。
しかしそれまでのダメージが響き、最後は《黒焦げ/Char(RAV)》が私を焼いて終了。

3.こちらが先攻ながらも相変わらずの相手の猛攻。
しかもこちらのランドが止まりかけ、テンポが落ちるというまずい展開。
しかしその後の相手の展開が小さく、私も春の鼓動経由で女人像、長老と地上の守りは固めることに成功。
相手の黒こげを独楽経由の交錯で弾き、最後は《早摘み/Early Harvest(MI)》→発動で何とか勝利。

3戦とも1ターンの差が勝敗を分けました。

さらに余談ですが、この対戦相手の方が私の日記を読んでくれているとのことで、大学合格の祝いの言葉まで頂きました。

ラウンド4 対イゼットロン 0-2 (1位通過者)

と、ここでデッキチェックを受けることに。
問題は何もありませんでしたが、ここから私の調子は急降下するのでした。

1.相手がイゼットロンとわかってじっくりことを構えようとする私でしたが、相手のメインになんと《併合/Annex(9ED)》が。
結局《差し戻し/Remand(RAV)》3発で抵抗しましたが、沼&山を持っていかれて投了。

2.カウンターを引かず、相手の併合や《燎原の火/Wildfire(9ED)》を妨害できず。
しかも《詩神の器/Muse Vessel(DIS)》まで登場し万事休す。

ラウンド5 対イゼットロンタッチ緑 1-2 (2位通過者)

1.ランドが森2枚で止まってしまうも、相手もウルザランドがそろわない。
結局リカバリーした私がゆっくりとコンボを決めて勝利。

2.まさかのダブルマリガン。
このアドバンテージはどうにもしがたく、結局マナが足りずに空呑みに撲殺。

3.ここは私が猛烈にいらいらしていたために記録が残っていません。
併合3枚も引かれてはゲームにならないということです。

ラウンド6 対ロックス 2-0

1.相手の方が言っていたようにメインではこちらが有利なマッチ。
相手の《ロクソドンの教主/Loxodon Hierarch(RAV)》でライフが28まで膨れ上がるものの、ランドが10枚並んでしまえば何とでもなってしまうということで。

2.相手の手の内から山が登場し困惑する私。
そして相手は《破壊の宴/Wrecking Ball(DIS)》を私の沼に。
ここで私は何も疑問に思わずに沼を墓地へ。
返しのターンに手の内をプレイ。

が、相手の場には沼が無い。

・・・。

はい、お互いに警告。そして相手はゲームロス。

後味が悪すぎたので、そのあともう一度対戦をしていました。

ラウンド7 対オルゾフ 0-2

はい、マジックしてません。


マガシューを使っているくせにイゼットロンに2連敗していてはダメです。
イゼットロンに負けたことが一番悔しいですね。

ああ、東京行きたかった。




tuiki

私以外にマガシューなんて使う奴はいないだろうと考えていたのですが、何でも私含めて5〜6人いたとか。

しかもディフェンシブ・オフェンシブの双方が。

マガシュー人気ですねw

コメント

チャンタ星人
チャンタ星人
2006年6月26日7:37

実は、マガシューとイゼットロンの相性は僕はよく分からないんよね。有利だったの?相手が4マナ分ぐらい残して、差し戻し構えられてたらかなりめんどくさいイメージなんだけれども。
あと併合、のようなランデスにそんなに苦戦するとは・・・、というう感想。意外な落とし穴だったねえ。

りん
りん
2006年6月26日19:51

予選お疲れ様でした。
確かにイゼットロン相手には《引き裂く蔦/Rending Vines(SOK)》よりも《帰化/Naturalize(8ED)》の方が効きそうですね。
イゼットロンにあたりまくったみたいですね、あくまで有利なのはメインボードだけなので結構きついマッチアップだったですね。

チャーリー
チャーリー
2006年6月26日21:41

チャンタさん>
イゼットロンには通常メインには確定カウンターが入っていないので、ある程度のマナを揃えてコンボを始動させれば相手は有効な妨害ができないはずなのです(多分)
先に相手が《潮の星、京河/Keiga, the Tide Star(CHK)》や《燎原の火/Wildfire(9ED)》を撃ってきてもこちらのカウンターで弾いた返しに勝つことができますから。

《併合/Annex(9ED)》は完全に誤算でした(特にメイン)
これに関しては迂闊に山&沼を出した私のミスでもありますが。

りんさん>
私は《引き裂く蔦/Rending Vines(SOK)》で相手の印鑑を叩き割ろうとすることでアドバンテージを稼ぐつもりでいましたが、実際に重要だったのは併合の方だったようです。
併合対策を考えるならば、《帰化/Naturalize(8ED)》を優先するべきでした。
サイド後はマナを伸ばし《万の眠り/Gigadrowse(GPT)》を大量に複製して、相手の《巻き直し/Rewind(9ED)》を素直にカウンターするor自分で万の眠りをカウンターして巻き直しをフィズらせることでコンボを通すつもりでいましたが、真の勝負はそのマナを伸ばす点にあったようです。
この辺はまさにサイド後の練習不足が露呈した形になってしまいました。

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