かなりアバウトに書いていますし、そもそも主観でしかないです。
ついでに何の下調べもしてないので、記録的に正しいかどうかもわかりません。




人から「使うデッキが決まらない」という話をされ、それについて相談を受けることがたまにあります。

私なんぞに意見を聞きに来ることは嬉しいことだけれど、環境や資産などに加えて確認したいテーマが一つあるのです。

それがタイトル。「最強デッキとそれに対するアンチデッキのどちらを使う?」

プロツアーローマ98はウルザズサーガ発売直後のエクステンデッドフォーマットで行われ、完全版MoMAのお披露目大会になることは参加者の間では確定的だったらしく、それに対するアンチデッキとしてニコラス・ラバーレが持ち込んだのがフィッシュ。彼はそれでMoMAの海を泳いで準優勝。ちなみに優勝したのはトミィ・ホヴィのMoMA。
最近の例ですと、《頭蓋骨絞め/Skullclamp(DST)》親和やコンフラックス発売前のフェアリーなんかでしょうか。フェアリーはさすがにこの域に達していないかもしれませんけど。



大抵の場合は資産や好みというテーマが決定条件として強いので、このテーマを確認することは無いのが大半だったりするし、最近の構築フォーマットでは一つのデッキが極端にメタゲームを支配することは稀なのでそもそもこのテーマが成立しないことが多いです。

ですが、それなりの規模のトーナメントに参加するときはメタゲームというものを考えるわけですし、少しくらい「自分はどういうスタンスでデッキを選ぶか」というものを考えるのも楽しいかもしれません。





ちなみにこのテーマ。私が中学生の時に買ったデュエリスト・ジャパンの12号だか13号に掲載されていた記事で紹介されており、どちらを選ぶべきかについてそれぞれの立場から意見が述べられていたことを覚えています。
デュエリスト・ジャパンやマジック:ザ・ギャザリングデッキ大全集を読むことで私のマジック観と世界が一気に別次元へ広まったのは別の話。




なぜ唐突にこんな話を長々としたのかというと、Travianの建築待機時間が微妙に長かったからです。寝るには短いし、お風呂に行くには長い。

コメント

カブル
2009年7月3日1:07

最近ならブロック構築のジャンド続唱ではないかと

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